葬儀のやり方を遺言書に書く

 最近、名がある方が他界された場合でも、本人やご遺族の希望により、遺族のみで葬儀を行ったという、テレビ報道を聞くことが多くなってきました。

 一方、ご本人がいわゆる家族葬を望んでいて、遺族がそれを尊重して執り行った場合で、喪主以外の遺族などから、葬儀の方法を責められる場合があるとも聞きます。

 例えば、「お父さんは、長く町内会の役員をやっていたぐらいだから、おおぜいの人達に見送られる方が良いに決まっている」とか、「○○家の葬儀は、代々○○式でやることがしきたりで、それと違うことをするのは、ご先祖様に申し訳がたたない」など...ご本人のご希望や、遺族の都合など関係なしに、周囲の方々の考え方が様々です。

 ご自身が、「葬儀は、親族のみで行って欲しい」とかを望んでいる場合は、喪主・葬儀を執り行ってもらう人が、周囲から責められないようにするために、葬儀の方法などについても、遺言書の中にハッキリと書いておくことが、大切だと思います。

[てるてる行政書士事務所]