ちゃんと、依頼者(遺言者)と面談をしてから、公証役場にきて欲しい

 このところ、公証人を招いた、複数の研修会に出席していますが、そこで共通して公証人から言われたことに、「ちゃんと、依頼者と面談をしてから、公証役場にきて欲しい」というのがありました。

 私の事務所では、遺言書作成のお手伝いのご依頼を頂くと、日程を決めて、ご自宅等に伺い、必ず面談をさせて頂き、本人確認、遺言する理由、遺言者の環境などをお尋ねしながら、十分な意思疎通をしてから、遺言書案文の作成をしたり、必要書類の調査収集をしてから、公証役場との調整にはいり、署名日(遺言者・証人2名が公証役場に集まり、署名押印をする日)を迎えます。

 ところが、聞くところによると、依頼者との面談を省略する業者(●●●士)がいて、署名日にはじめて、遺言者と●●●士とかが出会い、十分な事実確認や意思の疎通なしに、いきなり公正証書にすることになり、不都合なことが起きているとのことでした。

 確かに、私の所のように、原則として必ず面談のために遺言者のご自宅等に行くには、時間的にも半日近くがつぶれるなどで、それなりのコストがかかります。

 私のところでは、業界最安値を目標としてはいませんが、業界最高値という事でもなく、適正価格を目指したいと思います。

[てるてる行政書士事務所]