なんの仕事でもそうだと思いますが、行政書士の仕事も、暇な時と忙しい時が極端です。

 どうせ今日(は)も、ヒマなんだから私服でいいや~とかの、甘えた考えの日に限って、出先からクライアント事務所に直行になったりしますから、人(私だけかも知れませんが)には、先が読めないものだと実感します。

 昨日は、その典型的な一日で、私服で或る会合に出ていたら、突然数件のクライアントと打ち合わせ、その結果、終了時間近くの法務局に行ったり、夜は別件の会食とかで、一日があっという間に終わってしまいました。

 私はそんな日の事を、勝手に”縁日”と呼んでいるのですが、縁日の日は、普段会わない人に道ばたで出くわしたり、何年ぶりかの人から連絡があったり、新しい仕事が来たり、遅れていた書類が揃ったりと、何かと人との縁があります。

 逆に、人と縁のない日というのもあり、クライアント事務所を訪ねても、電話をしても、目指す担当者が不在だったりで、何の成果も上がらない日があります。ちなみに、こんな日の呼び名はありません。

 経済学者の方とかに聞けば、何らかの学問的な説明が出来るのかもしれませんが、わたしゃには解りません。

 そんな難しいことより、毎月ほどよい感じで、例えば弘明寺の様に、毎月3と8の付く日に縁日があると助かるのですが、世の中そんな甘いはずはありませんよね。

 今日は、主に書類の作成や資料集めのほか、行政書士の方々との会合があります。

 どんな一日になるのか、楽しみです。

【てるてる行政書士事務所】