友人が、某信託銀行の遺産整理業務の案内書を、持ってきてくれました。
わかりやすい案内書で、私が同じような仕事をしていると聞いて、わざわざ持ってきてくれたのです。
友人:「この案内書をまねしてもダメだよ...やっぱし、オリジナリティーがないとね!」
小川:「その、オリジナリティーって、どんなのが良いの?」
友人:「自分で考えてこそ、オリジナリティーじゃないの!」
小川:「確かに...。」
私が提供している、遺産整理業務というのは、全部を私一人が行うのでなく、お客様と一緒に進めていくというのがパターンなので、全部お任せの信託銀行の遺産整理業務とは異なります。
可能な限り、在る程度の時間を掛けて、のびりこんとやるのが特徴なのですが、これがオリジナリティーと呼べるかどうか?ってところです。
...実際、私一人が早く進めようとしても、お客様の気持ちが進まなければ出来ないわけで、あたりまえの事だと思うのですが。