この頃は、ネットで音楽を聴くことが増えてきたのですが、そのなかで 「JULEPS 象の背中~旅立つ日」というのを聴きました。
映画化もされているそうで、公式ホームページによれば、平凡な毎日を過ごしていたサラリーマンが、余命半年と告げられ、平凡な毎日が、どんなに幸せなものであるかを、気づくストーリーだそうです。
遺言、相続 これらを業務としている私にとって、愛する家族を亡くしたばかりの方々と触れる機会がとっても多くあります。
亡くなられた方の思い出を、楽しそうに、時には淡々と語られると、結構胸に響くというか、辛くなる時があります。
何度か、聞いている私の方が、涙を流しそうになった時がありましたが、何とか踏ん張って、「涙を流さないように!」しました。
なぜなら、聞き役の私の方が泣いてしまったら、遺族の方は何も話せなくなってしまうからです。
本当に、本当に、泣きたくなる時があります...恥ずかしいけど...。
...でも、私は仕事でお会いするのですから、びしっとする所は、しなければと思います。....
●象の背中 You Tube