ある病院では、看護師さん達が作った折り紙の花を、誕生日を迎える患者さん達に、プレゼントを始めたそうです。

 私は、その折り紙で作った、文字通りの手作りのお花を見せて頂きましたが、保育園や幼稚園で作るような、暖かいかわいらしい花ビラが付いていて、頂いた方は、にこにこしながら、大変に喜ばれていました。

 最初その話を聞いた時、私は入院中の患者さん達にプレゼントしたのかと思いましたが、そうではなく、外来の患者さん達が、その素敵なプレゼントを頂いたのだそうです。

 ...驚きました。

 大きなの看護師さん達ですから、きっと超過密スケジュールのなかで、それらの折り紙のお花を作ったのだろうと思います。

 小さな心遣いが、いずれ大きな”ありがとう”に繋がって行くのだと思います。

 頭が下がります。

[遺言相続.jp てるてる行政書士事務所]