6月も残すところ少しとなりましたが、遺言公正証書作成支援業務や遺産整理手続業務で、あっちこっちを駆けずり回っていますしたので、時間の経つのが早く感じる毎日でした。

 限られた予算のなかで、専門書籍を購入したり、パソコンのハードデスクを増設したりもしましたが、これも、ご依頼があってこそ出来ることですから、お仕事のご依頼くださった方には心から感謝をしています。

 さて、最近お客様から聞くようになったのが、「あっちこっちに相談に言ったが、本当のところ、どの様にすれば良いのかを、自分にわかるように教えてくれるところは、無かった」という話です。

 相談機関では、それぞれの道の専門家が、相談者の相談にあたっているはずですが、相談者の満足度が低い?というか、そもそもの意思の疎通が上手くいっていないような感じがします。

 この辺りのことは、私自身だって、自分では必死に相談に応じているつもりでも、相談者からみれば、見当違いであったり、不十分なところが多々あるのかも知れません。

 いずれにしても、ご相談の基本は、まずはお話を充分に聞かせて頂くことが第一ですから、私自身が相手の話を聞けるような、心の余裕を持てる様に心がけることが、大切だと思います。

 これからも、私自身の肩の力を抜いて、相談者から、十分なお話を聞かせて頂けるような環境を整えてゆきたいと思います。

[てるてる行政書士事務所]