ある会議後、同業の女性行政書士から、「小川先生といると、何か安心する、その笑顔が良いね」...(私が、こう書くのも恥ずかしいいですが..)と、言われました。
別に意識する訳でもなく、何時も通りなのですが、言われている意味がわかりませんでした。
しばらくしたある時、別の会議でご一緒した税理士さんから、「今日は、どうしたんだよ...いつもの笑顔がないじゃん」と、言われました。
...確かに、このときは仕事が詰まっていて、何時になくイライラ気味だったので、それが顔に出ていたのだと思います。
そして、まだしばらくしてから、同じ方に一言、「そうそう、先生は、笑顔でいなくちゃ!」と、言われました。
”笑顔”、別に深く考えた訳ではなかったのですが、他人から言われると、考えてしまいます。
”笑顔”...実は、いま書きました女性行政書士も、税理士さんも、いつも笑顔が絶えない明るい方です。...そして、一緒にいて、本当に感じが良い方々なのです。
おそらくは、そのお二方の真意は、私の笑顔がどうのこうのでなくて、”笑顔”が自然と出てくる様な、心の大切さを教えて下さったのだと思います。
”笑顔”確かに大切なものですが、引きつった笑顔でなく、本当の笑顔が出るように、私自身の心の余裕が大切なのだと思いました。
こんな事、口に出して教えて下さる先輩がいること、本当に感謝しています。
[遺言相続.jp てるてる行政書士事務所]