今日から10月、予定表を見ると、特に10月中旬から11月中旬までに、なんだらかんだらと予定がびっしり入り、一日を短く感じる日が続きそうです。

 今年も残り三ヶ月、体調に注意しながらも、頑張らなければと思います。

 さて、相続手続きでも、遺言書の手続きでもそうなのですが、手続きの進行のみが前のめりになり、その本人というか、相続人なり、遺言者を置いてきぼりにしそうになる時が、たまにあります。

 これは、依頼者が手続きをする専門家に対して、”違う”と言いにくい時や、言えない時に起きる現象で、手続きを知っている専門家だけが先走ってしまい、肝心の本人は、何が起きているのか理解出来ないうちに、手続きが進行してしまいます。

 これは、私自身も十分に気をつけないといけないと思っていますが、つい忘れてしまいがちです。

 お恥ずかしい話ですが、私もアシスタントと一緒に相続手続きの説明をした際、後刻、それに同席をしたアシスタントから、説明の仕方を、もっと工夫した方が良いのではと指摘され、修正をした事があります。...アシスタントに感謝です。

 ついつい、相手の事を考えずに、自分のペースで仕事を進めてしまいがちになること、私自身が忘れてはいけない事だと思います。

[遺言相続.jp てるてる行政書士事務所]