いざ、相続手続きをやろうとしても、なかなか、やる気にならない。
やろうとすると、何か故人とのお別れを急ぐようで、やっぱり、やる気にならない。
お別れを、どのように受け止めるか、個人々で違うので、なんとも言えませんが、これまで、随分と、そんな方々とお合いしてきたように思います。
たまにですが、あの時にご依頼を頂いた、あの方は、お元気に暮らされているだろうかとか思う事もあります。
過度に感傷的になってはいけないとは思っていますが、相続人である依頼者の悲しみや、寂しさが理解出来なくては、やはりいけないと思いますね。